【朴葉味噌焼きレシピ】秋の味覚と食材を楽しむ

こんにちは!ドイと言います!

今回の料理は

【朴葉味噌焼きレシピ】紹介します!

(著者撮影)

飛騨高山地方の郷土料理。

朴葉とはホウノキの葉が枯れて茶色くなった葉のことです。

昔から殺菌作用があるとされ器や食材を包む材料として使われてきました。

朴葉に味噌をのせ焼き上げた料理は朴葉のいい香りが食欲をそそり、秋の季節を感じることができます。

料亭などで提供されるイメージですがオーブンがあれば自宅でもつくれます。

ちょっと特別な日につくってみてはどうでしょう?

調理時間は約20分

それでは調理手順です(^^)

使う材料(1人前)

  • 朴葉(幅15~20cm、長さ25~30cm)・・・1枚
  • エノキ・・・30g
  • エリンギ・・・1/2本
  • 椎茸・・・1/2個
  • エビ・・・2尾
  • ホタテ・・・2個
  • 鮭切身・・・1切れ

  • 塩・・・少々
  • 赤味噌・・・大さじ1
  • 白味噌・・・大さじ1
  • 料理酒・・・大さじ1
  • 生姜・・・小さじ1

必要な備品

  • まな板、包丁
  • はかり
  • オーブン
  • 大さじ、小さじ
  • バット
  • キッチンペーパー

作り方

味噌を合わせる

赤味噌(大さじ1)、白味噌(大さじ1)、料理酒(大さじ1)、生姜(小さじ1)を鍋に入れ弱火で温めながら混ぜます。

むらなく混ざればOKです

朴葉に味噌をぬる

朴葉をバットなどに入れ浸かるほどの水に3分おきます。

水から取り出しキッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。

合わせておいた味噌を写真のように塗ります。

具材をのせて焼く

味噌の上にエノキ、エリンギ、椎茸、エビ、ホタテ、鮭切身をのせます。

エビ、ホタテ、鮭切身には塩を少々ふりかけて下味をつけます。

180℃に予熱しておいたオーブンに入れ約7分焼きます。

まとめ

火が通っていることを確認すれば完成です!

魚介の他にも牛バラ肉でつくっても美味しいですよ!

写真の牛バラ肉は80g、きのこ以外にもカボチャやサツマイモ、ネギなどお好みでアレンジしてみてください。

出来立ての熱々は朴葉のいい香りがして味噌との相性もよく、季節を感じる魅力的な一品となります。

ワインとのペアリングも紹介しますが、日本酒とも合います。

意外と簡単にできるのでよかったら試してください!

ありがとうございました!

今後も料理レシピを紹介していきます。「お問い合せ」より、感想などいただけると嬉しいです!料理レシピのリクエストもあればコメントお願いします!

ワインとのペアリング

◆モンテス・クラシック・シリーズ・シャルドネ

  • 白ワイン
  • 品種:シャルドネ
  • 生産国:チリ/セントラルヴァレー
  • 生産者:モンテス
  • 完熟したフルーツの香りにほのかに樽香を感じる。口中では果実味が溢れリッチな飲みごたえと絶妙な酸が全体を引き締めてくれるとてもバランスのとれたシャルドネワイン。味噌のコクにもまけない凝縮感があり味噌焼きに合わせることもできます。

【朴葉味噌焼き調理動画】

調理手順を動画でまとめました。よろしければ合わせてご覧ください(^^)

【朴葉味噌焼き】秋の味覚と香りを楽しむことができる一品
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