こんにちは!ドイと言います!
今回の料理は
オシャレ料理の白ワイン蒸し(^^)
つくり方が難しそうに感じますが、自宅でつくれるようにまとめました。
白ワイン蒸しなので、ワインがお好きな人は白ワインと合わせて楽しんでみてください。
ワイン×料理は相乗効果で何倍も美味しくなり、食事の時間が楽しくなります。
もちろんワインなしでも十分美味しいです。アルコールはとびます。お子様もどうぞ!
なかなか外食できない今(2021年9月現在)、おうち時間を充実させてもらいたくて、この料理レシピをはじめました。
感想をいただくこともあり、はじめてよかったと思っています。
これからも続けていきますので、リクエストなどがございましたらお気軽に連絡をください。
それでは調理手順です!
最後には合わせるワインを紹介しています。
使う材料(2人前)
(加熱用のオリーブオイル)
A・にんにくみじん・・・1かけ
A・ケーパー・・・5g
A・バター・・・5g
A・ミニトマト・・・5個
B・タラ切身・・・2切れ
B・尾つき海老・・・4尾
B・あさり(砂抜き済)・・・10個
B・ムール貝・・・4個
B・しめじ・・・15g
・塩・・・適量
・小麦粉・・・適量
・辛口の白ワイン・・・100cc
・水・・・50cc
・レモン汁(ポッカレモンOK)・・・大さじ1
・ブラックペッパー・・・適量
・ドライパセリ・・・適量
必要な備品
・まな板・包丁
・テフロンフライパン
・フライパン用の蓋
・大さじ
・軽量カップ
・ヘラ
作り方
食材の準備
にんにく(1かけ)はみじん切り、ミニトマトは半分に切ります。
砂抜き済あさり(10個)とムール貝(4個)は表面の汚れを亀の子たわしで洗う、またはお互いをこすり合わせて表面の汚れを落とします。
尾つき海老(4尾)は背ワタを包丁で取り除き、タラ切身(2切れ)はキッチンペーパーで水分を拭き取り、塩をふりかけ、小麦粉をまぶし余分な粉をはたきます。
炒める、蒸す
フライパンにAの食材(オリーブオイル、にんにく、ケーパー、バター、ミニトマト)を入れ弱火で炒めます。
バターが溶けて、にんにくから香りが出てきたら
Bの食材(タラ切身、尾つき海老、あさり、ムール貝、しめじ)を入れ中火にします。
塩を適量ふりかけ、タラが崩れないよう焼き目をつけ、炒めます。
タラにかるく焼き目がついたら、白ワイン(100cc)、水(50cc)を入れ中火のまま蓋をして蒸します。
2~3分後、蓋を開け貝が開いていれば一旦火を止めます。
タラ切身、尾つき海老、あさり、ムール貝を取り出し、先にお皿へ盛り付けます。
(※タラは崩れやすいのでヘラなどですくうように盛り付けてください)
フライパンをもう一度中火にかけ、レモン汁(大さじ1)を入れ、ミニトマトをスプーンで崩しトマトのうまみを出して、スープをつくります。
盛り付け
先に盛り付けた、タラ切身、尾つき海老、あさり、ムール貝にトマトのうまみが出たスープをかけます。
ブラックペッパー、ドライパセリをかけて完成です!
魚介は別の食材でも大丈夫です。タラを鯛に、しめじをアスパラに変えるなど季節に合わせてアレンジしてください。
余っている食材を使ってつくるのもいいですね。
魚介とトマトのうまみ、バターと白ワインのコク、レモンのさっぱりとした風味に酸味が効いたおすすめの料理です。
ちょっと本格的な料理を自宅でとお考えであれば是非、挑戦してみてください!
今後も料理レシピを紹介していきます。「お問い合せ」より、感想などいただけると嬉しいです!今回の料理に合わせるおすすめワインも紹介しておきます。参考にしてください(^^)
ワインとのペアリング
日本で人気が高まっているニュージーランドワインを紹介します。
ニュージーランドは北島・南島に分かれ今回紹介するのは南島東端に位置する最大のワイン産地マールボロです。
自然豊かで時間がゆっくりと流れる土地。ワイン産地としてとても有名ですが、アウトドアなどで自然と触れ合うこともできます。
ニュージーランドの主要品種はソーヴィニヨンブランで全収穫量の約7割を占めます。
マールボロの栽培面積は国全体の60%以上であり、その内約8割がソーヴィニヨンブランの栽培です。
世界的にも有名となり、日本でも盛んに販売されています。
日照量にも恵まれワイン産地として今後も注目されるでしょう。そんなマールボロからコスパもよくおすすめのワインがこちらです。
【シレーニ セラー・セレクション・ソーヴィニヨンブラン】
◆白ワイン/辛口
◆品種:ソーヴィニヨンブラン
◆ニュージーランド/マールボロ
柑橘系の爽やかな香りにスッキリとした酸、口当たりは滑らかで食事と合わせやすいワインです。スープに使ったレモンの爽やかさとケーパーの酸味がワインに合います。自宅の冷蔵庫で冷やして楽しんでください。