「ほっ」とする味【粕汁】体の芯から温まる疲れた時に。

こんにちは!今回は

【粕汁】紹介します!

体の芯から温まる「粕汁」。

丁寧に鮭、ごぼう、油揚げの下処理をして昆布とかつお節でだしをとります。

味付けベースは白みそと合わせ味噌、そして少量の醤油。

酒粕には血圧を下げたり、体を温める効果があります。

ちょっと一息いれたい時や寒くなった日、丁寧に作って温まるのはどうでしょう(^^)

是非、試してみてください。

⏰調理時間は約40分

レシピの最後にYouTube掲載してます!ぜひご覧ください!

それでは調理手順です(^^)

使う材料(4人分)

  • 生鮭    …300g
  • 大根    …100g
  • 人参    …50g
  • ごぼう   …50g
  • 青ネギ   …4~5本
  • 油揚げ   …2枚
  • 水     …1リットル
  • だし昆布  …10g
  • かつお節  …20g
  • 料理酒   …100ml
  • 醤油    …大さじ1
  • ◆酒粕   …200g
  • ◆白みそ  …大さじ4
  • ◆合わせみそ…大さじ1
  • 七味唐辛子 …適量

必要な備品

  • まな板、包丁
  • 大さじ
  • ボウル、ザル
  • はかり

作り方

鮭の処理

生鮭を一口大より少し大きめに切る。骨が残っていたら取り除く。

 

鍋に湯を沸かし火を止め、鮭を入れ湯通しする。表面が白くなったら取り出し、冷水にとる。ぺーパーにとり、水気を切る。

💡鮭の湯通し(霜降り)効果…臭みを取り除き汚れを落とすことができます。

具材を切る

大根は皮をむき、5mm厚さのいちょう切り、人参は皮をむき5mm厚さの半月切りにする。青ネギは小口切りにする。

 

ごぼうはよく洗い、ささがきにし、水に5分つけアクを抜く。

 

油揚げは湯にサッと通し、油抜きをする。冷水にとり、水分を切ったら短冊切りにする。

だしをとる

鍋に水1リットルを入れ、だし昆布を加え1時間おく。1時間後火にかけ、沸騰直前で火を止め、昆布を取り出す。

 

火を止めたまま、かつお節を加えて1分おく。ザルで濾し「だし」を作る。

💡だしは冷蔵庫で2~3日保存可能です。

煮る

鍋に料理酒を入れ強火にかける。ひと煮立ちしたら「だし」、大根、人参、ごぼうを加える。

 

沸騰したら醤油を加え弱火にし、蓋をして10分煮込む。

 

ボウルに◆酒粕200g、白みそ大さじ4、合わせみそ大さじ1を入れ、煮汁を200mlほど加え、ある程度溶かしておく。

💡酒粕は種類によって固いものがあります。煮汁である程度溶かすことで馴染みやすくなります。

 

10分後、油揚げと鮭を加え強火にし、ひと煮立ちさせる。

 

ひと煮立ちしたら、混ぜて溶かしておいた酒粕と味噌を加えて混ぜ合わせる。

 

優しく混ぜながらもう一度ひと煮立ちさせ、酒粕と味噌が馴染んだら弱火にし蓋をして3分煮込む。

 

3分後、味を確認し必要であれば味噌と醤油で味を整える。

盛付け

器に盛り、青ネギを散らす。好みで七味唐辛子をかける。

寒い季節にぜひどうぞ!

【調理動画】

「ほっ」と、する味。【粕汁】酒粕たべて一休み。体の芯から温まる疲れた時に。

【Nadiaレシピ】

「ほっ」とする味【粕汁】体の芯から温まる疲れた時に。
体の芯から温まる「粕汁」 丁寧に鮭、ごぼう、油揚げの下処理をして昆布とかつお節でだしをとります。 味付けベースは白みそと合わせ味噌、そして少量の醤油。 酒粕の効果は血圧を下げたり、体を温める効果があります。 ちょっと一息いれたい時や寒くなった日、丁寧に作って温まるのはどうでしょう(^^)

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