香ばしさと生姜の香りがたまらない【カツオステーキ生姜ソース】

こんにちは!今回は

【カツオステーキ】紹介します!

香ばしく焼いたカツオに、生姜たっぷりのソースをかけた「カツオステーキ生姜ソース」。

カツオは塩をふりしっかりと臭みを取ります。

合わせるのはバター、生姜、にんにく、白ワインを使った特製ソース。

生姜の千切りとすりおろし、両方を加えているのもポイントです!

カツオへたっぷりかければ、香ばしさと生姜の風味が広がる一皿に。

刺し身とはひと味違うカツオの魅力を、ぜひどうぞ!

⏰調理時間は約30分

レシピの最後にYouTube掲載してます!ぜひご覧ください!

それでは調理手順です(^^)

使う材料(2人分) 費用目安:約600円、調理時間:約30分

  • カツオ(柵) …200g
  • 生姜     …5g
  • にんにく   …1片
  • 大葉     …5枚
  • バター    …15g
  • 白ワイン   …100ml
  • ◆醤油    …大さじ1
  • ◆砂糖    …小さじ1/2
  • ◆生姜おろし …小さじ1/2
  • 塩      …2つまみ
  • 薄力粉    …適量
  • オリーブ油  …大さじ1と1/2

必要な備品

  • まな板、包丁
  • フライパン
  • 大さじ、小さじ
  • ボウル、ヘラ
  • はかり、計量カップ

作り方

下準備

カツオ(柵)の水分をペーパーでふきとり、塩を全体にふりかけ15分おく。

💡カツオについて💡

初鰹…3月~5月が旬。脂が少なく身が締まり、さっぱりとした味わい。

戻り鰹…8月~10月が旬。脂がのり、もっちりとしていて甘みとコクがある。

どちらのカツオを使ってもおいしくつくれます!

 

大葉、生姜 5gは千切りにする。にんにくは薄切りにする。

💡大葉の代わりに青ネギや白髪ネギでもOK。にんにくの風味をより強くしたい場合はみじん切りにしてください。生姜、にんにくはフレッシュがおすすめ!

 

15分おいたカツオから出てきた水分をペーパーでふきとる。茶こしを使い全体に薄力粉をまぶす。

💡塩をまぶし水分を出すことで臭みを抜き、塩の下味をつけます。薄力粉をまぶすことで水分が保たれジューシーに、また焼いたときの香ばしさが増します。

焼く

フライパンにオリーブ油 大さじ1をひき中火にかける。しっかりと温まったらカツオを入れ、全面に焼き目をつける。

💡焼き時間の目安は、各面20秒~30秒です。焼きすぎるとレア感がなくなってしまうので注意!

 

焼き目がついたら取り出し、好みの厚さに切って皿に盛る。

ソースをつくる

フライパンをサッとふき、バター、生姜千切り、にんにく、オリーブ油 大さじ1/2を加え中火にかける。溶けたバターに生姜とにんにくを合わせ香りを出す。

 

いい香りが出たら白ワインを加え、沸騰させアルコールを飛ばす。

 

◆醤油 大さじ1、砂糖 小さじ1/2、生姜おろし 小さじ1/2を加え、よく混ぜながらすこしとろみがつくまで煮詰める。

💡煮詰めすぎた場合は水を足して調整してください。

盛付け

皿に盛ったカツオに生姜ソースをかけ、大葉をのせる。

カツオをちょっと洋風にアレンジ!

いつもとは違った味わいのカツオを楽しめますよ!

【調理動画】

香ばしさと生姜の香りがたまらない【カツオステーキ生姜ソース】ウマさ引き出すポイントおさえて「刺し身だけじゃない」鰹の堪能レシピが、これ!

【ペアリングおすすめワイン】

【トリンバック リースリング(白)】
リースリングの爽やかな酸味と柑橘系の香りが、生姜ソースのピリッとした風味と相乗効果を生みます。バターやにんにくのコクも、リースリングのミネラル感と調和。カツオの赤身の酸味ともバランスが良く、全体をさっぱり仕上げてくれます。

【Nadiaレシピ】

香ばしさと生姜の香りがたまらない【カツオステーキ生姜ソース】
香ばしく焼いたカツオに、生姜たっぷりのソースをかけた「カツオステーキ生姜ソース」 カツオに塩をふり臭みを取り、フライパンで表面をサッと焼き、厚めに切って盛り付け。同じフライパンでバター、生姜、にんにくを炒め、香りが立ったら白ワインを加えてひと煮立ち。すりおろし生姜を加えたら特製生姜ソースの完成!カツオへたっぷりかければ、香ばしさと生姜の風味が広がる一皿に。 刺し身とはひと味違うカツオの魅力を、どうぞ。