【冬に美味しい、ふろふき大根】

こんにちは!ドイと言います!

今回の料理は

【ふろふき大根】紹介します!

冬に食べたいやさしい味の和食「ふろふき大根」

「ふろふき大根」の名前は諸説ありますが

江戸時代、蒸し風呂に入り垢をとるため体に「ふうふう」と息をかけている様が

熱々の大根を食べいることに似ていることから

「風呂吹大根」と、名づけられたと言われています

出汁が染み込んだ大根に甘いコクのある玉みそをつけていただきます

今回は大根ですがカブでも美味しくできます!

レシピの最後にYouTubeでの動画も載せてます

それでは調理手順です(^^)

使う材料(3人前)

  • 大根(真ん中部分)…400g
  • 生米…大さじ1
  • ☆白味噌…100g
  • ☆酒(料理酒)…70cc
  • てんさい糖(または上白糖)…20g
  • ☆卵黄…2個分
  • 水…1000cc
  • だし昆布…10g
  • かつお節…20g
  • 濃口醤油…大さじ2
  • みりん…大さじ2
  • 柚子皮…適量

必要な備品

  • まな板、包丁
  • ボール
  • 大さじ、小さじ
  • はかり
  • ゴムベラ

作り方

出汁をとる

昆布(10g)は濡れたキッチンペーパーで表面を拭きます

1000ccの水に昆布をつけて1時間おきます

鍋に昆布と水を移し、中火にかけ沸騰する直前で昆布を取り出し沸騰させたら火をとめ

かつお節(20g)をやさしく入れます

30秒~1分ほどおき

キッチンペーパーをしいたザルにこします

この時にかつお節をしぼったりせず、自然とこすのを待ちます

大根をゆでる

大根(400g)は真ん中部分を4cmほどにカットします

葉に近い上部分は触感を生かしてサラダに下部分は辛みがあるので大根おろしなどに使うのがおすすめです

皮を剥き面取りし、片面に1cmほどの十字の切れ込みを入れます

鍋に大根とひたひたの水を加え、生米(大さじ1)を入れ中火にかけ沸いたら弱火にして1時間煮込みます

米の研ぎ汁、または生米を加えて煮ることで臭みがとれます

竹串が「スッ」と刺さればOKです

ザルにあけて水で洗い流します

出汁で煮込む

洗った大根を鍋にもどし出汁を入れ、濃口醤油(大さじ2)、みりん(大さじ2)を加え弱火で約30分ほど煮込みます

玉みそをつくる

鍋に☆の材料をすべて入れ、火をつけずにゴムベラなどで混ぜます

全体がまざったら弱火にかけながら7~8分ほど練りあげます

焦げやすいので弱火でよく混ぜながら注意してください

玉みそは冷蔵保存で1週間ほど保存できます

てんさい糖」はおなかにやさしい上品な甘さの砂糖です。スーパーで400円/1kg前後で購入できます。よかったら使ってみてください切る

柚子皮を切る

柚子の皮を包丁で切り出し、内側の白い部分は苦いのでそぎ落とし千切りにします

盛付

熱々の状態でお皿に盛付け玉みそをのせ、柚子皮を飾ります

よかったら試してください!

今後も料理レシピを紹介していきます。「お問い合せ」より、感想などいただけると嬉しいです!料理レシピのリクエストもあればコメントお願いします!

【ふろふき大根】~調理動画~

 

【ふろふき大根】大根が美味しい季節、玉みそをつけていただく和食の一品
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