こんにちは!今回は
【トンテキ丼】紹介します!
ガッツリ白ごはんと肉が食べたい!そんな気分のときにおすすめ。
簡単でボリューム満点のトンテキ丼。
特製濃厚タレは、少し加えるワサビがアクセント。たっぷりとタレを絡めた豚肉を温かい白ごはんの上にのせたら、とろ~り卵黄をトッピング。
卵黄がタレをマイルドにして、白ごはんが止まらないおいしさに!
ぜひお試しください。
⏰調理時間は約30分
レシピの最後にYouTube掲載してます!ぜひご覧ください!
それでは調理手順です(^^)
使う材料(2人分) 費用目安:約800円、調理時間:約30分
- 温かいごはん …2杯分
- 豚肩ロース肉 …2枚(400g)
- にんにく …1片
- 卵黄 …2個
- 青ネギ …2本
- いりごま …適量
- ◆醤油・酢・オイスターソース …各大さじ1
- ◆みりん・料理酒 …各大さじ2
- ◆わさび …大さじ1/2
- ◆生姜 …小さじ1/2
- 塩 …2つまみ
- こしょう …適量
- 薄力粉 …適量
- サラダ油 …大さじ1
必要な備品
- まな板、包丁
- フライパン
- バット
- 大さじ、小さじ
- ボウル
- はかり
作り方
下処理
豚肩ロース肉は筋を数か所切り、脂身の部分に切り込みを入れる。包丁の背でかるくたたく。
💡脂身の部分に切り込みを入れることで、火の通りがよくなります。たたくことで繊維がほぐれ、柔らかく仕上がります。
両面に塩 1つまみずつふりかけ、片面にこしょう 少々をする。
薄力粉を両面にまんべんなくまぶす。
💡薄力粉をまぶすことで、水分が保たれジューシーになり、ソースも絡みやすく口当たりもよくなります。
にんにくは薄切りにする。青ネギは小口切りにする。
合わせ調味料をつくる
ボウルに◆醤油・酢・オイスターソース 各大さじ1、みりん・料理酒 各大さじ2、わさび 大さじ1/2、生姜 小さじ1/2を入れ混ぜ合わせる。
焼く
フライパンにサラダ油を入れ中火にかける。あたたまったら豚肉を入れ、焼け始めたら弱火にし両面に焼き目をつけ、いったん取り出す。
💡脂身の部分は特にしっかり焼きましょう。サクッとした食感になり食べやすくなります。
ソースをつくり絡める
フライパンに残った油を捨て、ペーパーでサッとふきとる。にんにくを入れ中火にかけかるく炒め、焦げる前に合わせ調味料を加える。
💡フライパンには豚肉のうまみが残っているので、洗わずにサッとふきとりタレを作ります。
ヘラで混ぜ、ひと煮立ちさせたら弱火にする。
豚肉を戻し入れ、スプーンでタレをすくい豚肉にかける(アロゼ)。
💡アロゼをすることで、均一にじっくり火を通しながらタレを絡めることができます。
豚肉をひっくり返し、反対側もタレをかける(各面、30秒~1分)。
💡タレにとろみが出て重たくなりすぎた場合は、水を足してのばしてください。
盛付け
豚肉を取り出し食べやすい大きさに切る。
温かいごはんに豚肉をのせ、タレをかける。青ネギをかけ卵黄をのせ、いりごまをふる。
手軽につくれる丼ぶりレシピ。
レパートリーを増やしておくと、きっと役に立つはず!
【調理動画】
【ペアリングおすすめワイン】
【ロッソ・トスカーナ】
サンジョヴェーゼ主体で酸と果実味のバランスが良く、トンテキ丼のような濃いめのタレにぴったり。にんにくやオイスターソース、生姜、わさびを含んだ複雑な甘辛ダレにも、土っぽさとスパイス感のあるこの赤ワインがしっかり寄り添います。脂の多い豚肩ロースにも負けない骨格がありながら、飲み疲れしないミディアムボディ。卵黄のまろやかさを受け止めつつ、食後まで楽しめる余韻も魅力。和洋の要素を融合させた丼物に好相性の1本です。