【里芋のからあげレシピ】和風出汁でつくるやさいしい味

こんにちは!ドイと言います!

今回の料理は

【里芋の唐揚げレシピ】紹介します!

(著者撮影)

里芋が美味しくなる季節につくってほしい料理「里芋からあげ」

和風出汁で煮込み、冷まして味を染み込ませ揚げます。

外は「カリッ」と中は「しっとり」やさしい和食の味がする仕上がり

里芋をとても美味しく楽しむことができるので夏の終わりから秋にかけて美味しそうな里芋をみかけたら是非つくってみてください。

それでは調理手順です(^^)

使う材料(3人前)

  • 里芋・・・500~600g(6~8個)
  • やすまるだし・・・500cc
    (他のだしでもOK)
  • 醤油・・・大さじ1
  • みりん・・・大さじ0.5
  • 片栗粉・・・適量

必要な備品

  • まな板、包丁
  • 鍋、ザル
  • はかり
  • 計量カップ
  • 大さじ
  • 竹串
  • キッチンペーパー

作り方

里芋の皮を剥き下茹でする

皮を剥いてから下茹ですることにより、ぬめりがとれ、味も染み込みやすくなります。

里芋の皮剥きにはレンジで加熱したり、皮ごと茹でてから剥く方法などありますが今回は皮つきのまま包丁で剥きます。

火を通さずに包丁で剥くと見た目が綺麗に仕上がります。

里芋はぬめりがあるので包丁で剥くときはすべって手を切らないように注意してください。

写真のように水をかけながら剥くとぬめりを洗い流し、剥きやすくなります。

心配な人は包丁を持たない手だけ軍手をすると安心です。

皮が剥けたら2~3cmほどのサイズに切り、ザルに入れて流水で洗います。

鍋に入れ里芋が浸かるほどの水を入れ中火にかけます。

沸騰したら弱火にして約5分煮ます。泡が吹きこぼれそうになったら火を弱めます。

5分煮たらザルにあけて流水でぬめりを洗い流します。

和風出汁で煮込み冷ます

今回はや「やすまるだし」を使いますが他の出汁でもOKです。「やすまるだし」の詳細はこちらのレシピをご覧ください。

出汁に醤油(大さじ1.5)、みりん(大さじ0.5)を入れ下茹でした里芋を加え中火にかけます。

沸騰したら弱火ににして約10分煮ます。竹串が刺されば火をとめます。

キッチンペーパーをかぶせ粗熱が取れるまでおきます。キッチンペーパーをかぶせることにより味が染み込み表面が乾燥することもありません。

粗熱がとれたらタッパーなどに移し冷蔵庫で2~3時間冷やします。冷蔵庫で冷やすことによりさらに味が染み込み美味しくなります。

片栗粉をまぶし揚げる

冷めた里芋をキッチンペーパーを敷いたボールに入れ水分をとります。

片栗粉をまぶし絡めます。片栗粉は少なめがおすすめです。多すぎるとパサパサ感が出てしまいます。

180℃の油で約3分揚げます。

表面を「カリッ」と揚げるのがポイントです!中はしっとり、外は「カリッ」とが美味しさを倍増してくれます(^^)
盛り付けて完成です!

和食の煮物はとても繊細でちょっとした下処理で味は大きく変わります。今回のポイントは

  • 綺麗に皮を剥く
  • 下茹でする
  • 弱火で煮込み冷ます
  • 「カリッ」と揚げる

他の煮物料理でも共通するところはあるのでちょっと意識して調理していただくと新しい発見もあると思います。

よかったら試してください!

ありがとうございました!

今後も料理レシピを紹介していきます。「お問い合せ」より、感想などいただけると嬉しいです!料理レシピのリクエストもあればコメントお願いします!

【里芋からあげ調理動画】

調理手順を動画でまとめました。よろしければ合わせてご覧ください(^^)