
こんにちは!ドイと言います!
今回の料理は

(著者撮影)
フライパン1つでつくれるお手軽リゾット!
家でワインは飲むけど飲み切れない、そんな時につくってみたい料理です。
赤ワインのコクと、チーズの濃厚さが決め手。
そのまま食べても美味しいですが、もちろん赤ワインに合わせることもできます。
調理時間は約20分
リゾットは食材を変えたり、スープを和風出汁やトマトソースに変えるなど色々な調理法で楽しむことができるので覚えておいて損はない料理です!
好みのオリジナルリゾットも考えてみてください!
それでは調理手順です(^^)
使う材料(1人前)
- 生米・・・0.5合
- ミニトマト・・・4個~6個
- しめじ・・・30g
- 鶏ガラスープ・・・450cc
(水450ccにガラスープの素・・・大さじ1) - 赤ワイン・・・100cc
- ピュアオリーブオイル・・・大さじ1
- にんにくみじん・・・1かけ分
- バター・・・1切(5g)
- 玉ねぎみじん・・・1/4個分
- ローリエ・・・1枚(なくてもOK)
- パルメザンチーズ・・・10g
- ブラックペッパー・・・適量
- ドライパセリ・・・適量
必要な備品
- まな板、包丁
- フライパン
- はかり
- 計量カップ
- 大さじ
- ヘラ
作り方
材料を炒めて赤ワインを加える
ミニトマトは半分に切り、玉ねぎ、にんにくはみじん切りにします。
水450ccにガラスープの素大さじ1を溶かしスープを用意します。
フライパンにオリーブオイル(大さじ1)、にんにくみじん(1かけ分)を加え中火にかけます。
にんにくから香りが出たらバター(1切)、玉ねぎみじん(1/4個)、しめじ(30g)を軽く炒め、
生米(0.5合)、半分に切ったミニトマトを加え軽く炒めます。
赤ワイン(100cc)、ローリエ1枚を加え煮込みます。
ガラスープを加えて煮込む
赤ワインが1/3ぐらいになったらガラスープ200ccを加えて煮つめます。火加減は常に中火です。
①「ガラスープ」は必ず200ccと250ccの2回に分けて分量通りに入れる。2回に分けて、分量通り入れなければリゾットの特徴であるお米にちょっと芯が残った状態になりません。
➁煮詰めている間はヘラで混ぜない。混ぜすぎるとお米が割れて粘りが出ます。べちゃっとなるイメージです。「かる~く」混ぜるぐらいにしてください。
ガラスープ200ccが煮詰まってきたら
残りのガラスープ250ccを加えて中火のまま煮つめます。
煮つめながらヘラを使ってミニトマトを潰してください。潰すことによりトマトからうまみが出ます。
水分がなくなってきたらヘラで混ぜながら全体をからめます。
盛り付け、まとめ
お皿に盛りつけて、パルミジャーノ、ブラックペッパー、ドライパセリをふりかければ完成です!
リゾットは手軽につくれる美味しい料理です。
他にもこちらを紹介しています。


ご自宅でもオリジナルのリゾットを作って楽しんでみてください。
ありがとうございました!

今後も料理レシピを紹介していきます。「お問い合せ」より、感想などいただけると嬉しいです!料理レシピのリクエストもあればコメントお願いします!
赤ワインリゾットに合うワインも紹介しておきます!
ワインとのペアリング
赤ワインリゾットは赤ワイン全般に合わせることができます。
今回は赤ワインの中でも比較的安価で品質は高く、お近くのスーパーなどでも気軽に購入できるワインを紹介します。
チリで1988年にチリ人だけで創業した「モンテス」です。
チリはワインブドウ栽培に適した気候であり害虫もすくなくワイン産地としてはとても魅力のある場所です。
2015年には日本の輸入ワインNO.1になり注目を集めています。
日本以外でも世界からの評価が高くチリでもっとも人気のあるワインとなりました。
人気の要因は安価な価格もありますが、何より品質が高いところにあります。
手掛ける品種は様々であり
赤では
- カベルネ・ソーヴィニョン
- メルロー
- ピノノワール
- シラー
- カルメネール
白では
- シャルドネ
- ソーヴィニョン・ブラン
など幅広く生産しています。
どれも品質が高く完成度が非常に良い状態です。
デイリーワインとして自宅で迷ったときはおすすめです。
◆モンテス・アルファ・カベルネソーヴィニヨン
- 赤ワイン
- 品種:カベルネ・ソーヴィニョン
- 生産国:チリ/セントラルヴァレー
- 生産者:モンテス
- 紫がかった濃いルビー色。赤系、黒系の豊かな果実の香り。滑らか口当りに甘味、酸味、果実味とバランスがよく、心地よい余韻がのこります。牛ステーキはもちろん、今回のリゾットやボロネーゼなどにもよく合います。赤ワインを使った料理にもとても使いやすいので余った時は料理に使ってください。
【赤ワインリゾット調理動画】
調理手順を動画でまとめました。よろしければ合わせてご覧ください(^^)