ソムリエ試験に独学で合格 ③二次試験・三次試験学習方法

こんにちは!ドイと言います
合格まであと一歩!

この記事ではソムリエ一次試験を突破され二次・三次と勉強を進める人に向けた記事になります。

合格は手の届くところまで来ています。

必ず手に入れてください!応援しています!

ソムリエ二次試験/学習方法

二次試験の日時と全体像

【二次試験日時】
2021年10月18日(月) 11:00~12:30
論述20分
テイスティング40分

論述は20分。3問の質問に対して規定内の文字数で回答します。時間はギリギリです。後ほどお話しますが論述はとにかく文字を埋めることが大切です。白紙は論外。必ずもっている知識を最大限に活用して文字数をかせいでください。

テイスティングは40分。こちらも時間に余裕はありません。練習時にも必ず時間を計りながらペース確認をしてください。

ワイン3種類。ワイン以外のお酒2種類の出題です。2020年は新型コロナの影響で「吐器」の用意がありませんでした。2021年もおそらくありません。練習時から「吐器」を使用しない練習をすることも重要かと思います。

試験会場は隣の人とも近い距離であり、どうしても周りが気になるかもしれませんが、気にしている暇は全くありません。集中して自分を信じて回答してください。

おすすめ教材

YouTube「佐々木健太のサイバーワインスクール」

おすすめ教材1つ目
YouTube【佐々木健太のサイバーワインスクール

一次試験では「小林史高さん」を講師として勉強を進めました。二次試験では「佐々木さん」を勝手ながら講師としました。佐々木さんはワインスクール講師をされています。強引な暗記に頼らない「論理的な理解が深まる解説」をモットーにされています。

『テイスティングは品種当て』と言う人もいます。しかし、佐々木さんは決して品種当てに走るのでなくワインと向き合い、各項目に対して判断し、答えを導く方法を教えてくれます。わたしはワイン初心者であり、どのように勉強していいのか分からず、とても参考になりました。

もちろん、今でも佐々木さんの考え方を軸に毎回テイスティングを行っています。

スクールに通わず独学で挑戦する人に是非、おすすめします。

ワイン受験.com

おすすめ教材2つ目
サイト【ワイン受験.com

➁一次試験でもお世話になりました、「ワイン受験.com」こちらに出会わなければ、わたしの合格はなかったです。サイトを見ていただければ分かりますが、受験する人にとって必要で重要な情報ばかりです。わたしが説明するよりも一度、ご覧になってください。

その中でも特にわたしが参考した内容は後ほど説明します。

書籍「ワインテイスティングの基礎知識」

おすすめ教材3つ目
参考書「ワインテイスティングの基礎知識

created by Rinker
¥1,980 (2021/09/19 10:47:15時点 楽天市場調べ-詳細)

こちらは試験対策はもちろん、合格後も一生使えるバイブルです。ワインテイスティングは奥深いものであり、捉え方も人それぞれなところがあります。

この書籍では正しい手順から、考え方、知識、勉強法まで丁寧に解説されています。また、別冊に各品種のテイスティングコメントノートがあります。是非参考にしてください。ビジュアルの写真も多用しているので分かりやすさもあります。

学習内容と対策

重要点をまとめる

どんな試験でもそうですが、「傾向と対策」を考えることも必要です。

ここでは、実際のトレーニングに入る前にわたしが整理した要点をお伝えします。

  1. 時間配分の確認
  2. 品種ごとのテイスティングコメント確認
  3. ワイン以外の2種類の画像を調べ色で判別できるようにまとめる
  4. 過去の出題品種より出題品種を予測する
  5. 過去の出題品種より出題生産国を予測する
  6. 過去の出題品種より出題収穫年を予測する
  7. トレーニング内容を整理する
  8. 基本品種の特徴

1.時間配分の確認
 ワイン3種30分、ワイン以外2種10分、合計40分(※時間に余裕なし)

2.品種ごとのテイスティングコメント確認
 品種当てに走ることはオススメしませんが、トーレーニングをする上で知識として理解しておくことは必要です。書籍【ワインテイスティングの基礎知識】の別冊または【ワイン受験.com】より見本となるコメントの確認をしてください。

3.ワイン以外の2種類の画像
 「ソムリエ教本」または、書籍【ワインテイスティングの基礎知識】の別冊に記載のお酒をネットで検索し、画像の色を確認して覚える。テイスティング一式も販売されてますが高価なので、近くにソムリエ試験に挑戦している人がいれば一緒に購入するのもいいかと思います。

4.過去の出題品種より出題品種を予測する
 過去5年間の出題品種を確認し、今年の出題品種の予測をしてください
 下記は必ずと言っていいほど出題される品種=基本品種とよばれる品種です。
 白:シャルドネ、リースリング、ソーヴィニョンブヴラン
 赤:カベルネソーヴィニヨン、シラー、ピノノワール

5.過去の出題品種より出題生産国を予測する
 下記はフランスから出題が多い順番です。
 フランス、オーストラリア、アメリカ、日本、ニュージーランド、ドイツ、スペイン、イタリア、チリ

6.過去の出題品種より出題収穫年を予測する
 下記は左から出題が多い収穫年です。
 白:2年前、3年前、1年前
 赤(軽め):2年前、3年前、1年前
 赤(重め):4年前、5年前、3年前、2年前

7.トレーニング内容を整理する
・毎日トレーニングをする
・使用するワインは2000円~3000円
・3種類以上を比較テイスティングする
・ラベルを見ずにブラインドテイスティングする
・国際規格のテイスティンググラスを使う
・白色電球の下で、白い紙の上で行う

8.基本品種の特徴
 『シャルドネ』
 ・品種を特徴づけるような個性的な香りはない
 ・マロラクティック発酵を行われるため酸味がまろやかなのが特徴
 ・新樽熟成なので「バニラビーンズや焙煎されたコーヒー豆の香りがする」
 ・樽香がして酸味がまろやかなら95%の確率でシャルドネ!

 『リースリング』
 ・ステンレスタンクが多いので樽香はない
 ・香りは簡単に言うと「花と石油の香り」
 ・マロラクティック発酵を行わないので「シャープで強い酸味が特徴」

 『ソーヴィニョンブヴラン』
 ・マロラクティック発酵を行わないので「酸味が特徴」
 ・独特の強い香りがある「グレープフルーツ、パッションフルーツ」

 『カベルネソーヴィニヨン』
 ・「深みのある、落ち着いた、ガーネット」と表現
 ・分かりやすい特徴に「甘い樽香がある」
 ・果実・樽香以外に「湿った土、キノコのような香りがある」

 『ピノノワール』
 ・新樽熟成による「甘く香ばしい香り」が多いが安価なものは樽香がしない
 ・試験では樽香がしない安価なワインが出題されやすい
 ・色調「紫がかった+ルビー、オレンジがかった+ルビー」
 ・香り「ラズベリーのような甘酸っぱさ、スミレの花」

 『シラー』
 ・フランスとオーストラリア両方練習
 ・スパイシー感が特徴

YouTube「佐々木健太のサイバーワインスクール」

 佐々木さんの勉強法は品種当てでなく、ワインと向き合い各項目に対しても表現していきます。たとえ品種、生産地、収穫年を外してもそれ以外で必ず平均点を狙えます。

2020年度二次試験点数配分

外観 19%
香り 28%
味わい 17%
その他の項目 8%
収穫年 5%
生産地 7%
主なブドウ品種 12%
飲料の銘柄 各3%

(引用:日本ソムリエ協会ホームページ)

上記のように外観・香り・味わいで64%あります。この3項目を確実にとることが重要です。佐々木さんの勉強法はまさにその点を中心に学習できます。

まずは動画の【ソムリエ2次試験対策】テイスティングを最速最短で学習する!?を必ず見てください。55分とすこし長めですが、基本が説明されているのでここを飛ばしてはだめです。

YouTubeを一通り確認したら、実際にテイスティングしながら説明を聞いてください。その方が何倍も身に付きます。

 

小瓶詰め替え方(ワイン受験.comより)

こちらは「ワイン受験.com」で紹介されている方法です。

わたしは金銭的に余裕がありませんでした。また、一人で独学のためワイン1本開けても酸化前に飲み切ることが難しいため悩んでいましたが、この方法を教えていただき非常に助かりました。

ワイン1本をC1000の小瓶4本に分けて保存する方法です。

C1000を1箱購入して実践していました。小瓶には品種や生産地などが分かるように付箋などを貼り、分からないようにしてグラスに注げばブラインドテイスティングが何度もできます。

 

論述対策

論述の点数は三次試験に入ります。論述も時間との戦いになります。制限時間20分、問題は3問。考えている暇はありません。ある程度の準備が必要となってきます。あらかじめ自分の言葉で説明をまとめて、200字の原稿用紙などを用意し、時間を計って実際に書いてください。下記は2020年の出題内容です。

 

2020年度論述

「ワインをあまり飲んだことが無いお客様に対して、自宅で飲むワイン(家飲みワイン)
を200字以内で提案をしてください。」

「マスカット・ベーリーAと相性が良いと思われる料理を1つ挙げ、
理由と共に200字以内で説明してください。」

「オーストラリア・ゼクトg.U.について説明してください」

(引用:日本ソムリエ協会ホームページ)

ワインのマリアージュ、品種についてはおそらく1問は出題されます。わたしは

軽めの白、重い白、軽めの赤、重い赤の4パターンの説明と、基本品種の6パターンの説明は考えなくても書けるようにしました。

あとは一次試験で勉強した歴史を中心に見直しました。

過去、三次試験で不合格になった人の共通点として論述を白紙で出した。または全なでたらめを書いたという人が多いようです。分からなくても必ず文字数は埋めてください。そして、例えば2020年のゼクトについてなどは、詳しくかけなくても「泡」だと分かれば、無理やり説明を広げることです。

例えば

  • オーストリアなのでドイツと比べる。
  • 首都ウィーンのことについて書く。
  • スパークリングワインのことについて書く。

など、すこし関係があれば何でもいいです。白紙は絶対にダメです!


 

二次試験対策について別の記事でもより詳しく「傾向と対策」も踏まえてまとめています。参考にしてください。

ソムリエ三次試験:サービス実技

 

タイトルとURLをコピーしました