
こんにちは!今回は
【みそ漬けステーキ丼】紹介します!
赤身の牛肉を”手作り味噌床”に漬け込むと、安価なお肉もうま味が増してやわらかく!
今回はごはんにのせて丼ぶりにしていただきます🍚
肉を焼いたフライパンに醤油やみりん、わさびなどを加えてつくる特製ソースで、ピリッと風味豊かなステーキ丼に仕上がります。
味噌に漬けるだけで手軽なのにごちそう感たっぷり!
がっつりお肉が食べたい!そんな時にぜひ!
⏰調理時間は約20分
レシピの最後にYouTube掲載してます!ぜひご覧ください!
それでは調理手順です(^^)
使う材料(2人分) 費用目安:約800円、調理時間:約20分
- 牛ステーキ肉 …250g
- 温かいごはん …2杯分
- クレソン …適量
- ◆西京味噌 …150g
- ◆料理酒、醤油、砂糖 …各大さじ1
- ◇醤油 …大さじ2
- ◇みりん …大さじ1
- ◇砂糖 …小さじ1
- ★わさび、いりごま …各小さじ1
- ★ごま油 …小さじ1/2
- 粗挽きこしょう …適量
- 塩 …1つまみ
- こしょう …少々
- サラダ油 …大さじ1
必要な備品
- まな板、包丁
- フライパン
- 大さじ、小さじ
- ボウル、バット
- はかり
作り方
下処理
牛ステーキ肉は脂身と赤身の部分の筋を数か所切る。
包丁の背でかるく叩き、包丁の先で穴をあける。

💡穴をあけることで味噌をなじみやすくします。
クレソンは15分ほど水につけておく。

💡水につけておくことでシャキッとします。
味噌床をつくり、肉を漬ける
ボウルに◆西京味噌 150g、料理酒・醤油・砂糖 各大さじ1を入れ混ぜ合わせる。
バットに味噌床の半量を広げ、牛肉をのせる。
牛肉の上に残りの味噌床をまんべんなくぬる。
ラップをかけ密封し、冷蔵庫で3時間おく。

【みそ漬けの効果】
・味噌の成分が肉のうまみを引き出す
・味噌の力でタンパク質が分解され柔らかくなる
・味噌が焼けることで香ばしく仕上がる
💡冷蔵庫でおく時間は短くても3時間、一晩漬けるとよりおいしくなります。
3時間後、牛肉の味噌をペーパーでふきとる。

💡味噌がたっぷりとついた状態で焼くと焦げすぎてしまうので注意!
片面に塩 1つまみ、こしょう 少々をする。
焼く
フライパンにサラダ油をひき中火にかける。温まったら牛肉を入れ弱火にし、両面に焼き目をつけたら一旦取り出す。
取り出した牛肉にアルミホイルをかぶせ、焼いた時間と同じ時間休ませる。
もう一度フライパンに入れ、弱火でじっくりと両面を焼く。指で押さえ、しっかりとした弾力があればOK(芯温計を使う場合は55℃~60℃目安)。
取り出し、アルミホイルをかぶせ5分休ませる。

💡焦げやすいので、弱火でじっくりと2度焼きします。
ソースをつくる
フライパンをサッとふき、ソースをつくる。◇醤油 大さじ2、みりん 大さじ1、砂糖 小さじ1を入れ中火にかけ、沸騰してきたらよく混ぜ合わせ火をとめる。
★わさび・いりごま 各小さじ1、ごま油 小さじ1/2を加え混ぜ合わせる。
盛付け
牛肉を好みの大きさに切る。
温かいごはんにクレソン、牛肉をのせソースをかける。仕上げに粗挽きこしょうをふる。

味噌に漬け込むだけで驚くほどおいしくなります!
ぜひ試してみてください!
【調理動画】
【ペアリングおすすめワイン】
【ルイ・ラトゥール ブルゴーニュ・ピノ・ノワール(赤)】
味噌漬けによるまろやかなコクと、赤身肉の旨味をやさしく包み込む。果実味は控えめで、酸のバランスが良く、味噌の塩味やわさびソースの刺激を上品にまとめてくれます。特にこのルイ・ラトゥールは樽の香りが穏やかで、焼き味噌の香ばしさと心地よく調和します。重すぎず軽すぎず、余韻にほんのりスモーキーさを感じるため、肉と味噌の相乗効果が生まれる1本です。