
こんにちは!今回は
【冷たいトマトのスパゲッティ】紹介します!
暑い日に食べたくなる「冷たいトマトのスパゲッティ」。
湯むきしたトマトのうまみと爽やかなレモンの酸味が食欲をそそります。
大葉やバルサミコ酢をアクセントに加え、食欲がない日でもさらっと食べられるのが魅力!
ポイントはトマトの水分を活かしたソース作り。ソースがぼやけないように、パスタはよく冷やし水気をしっかり切ってくださいね!
夏バテ気味のあなたに、ぜひ!
⏰調理時間は約30分(トマトを冷やす時間は除く)
レシピの最後にYouTube掲載してます!ぜひご覧ください!
それでは調理手順です(^^)
使う材料(1人分) 費用目安:約400円、調理時間:約30分
- トマト …1個(120g)
- カッペリーニ …50g(0.9mm)
- 大葉 …3枚
- レモン汁 …1/4個分
- おろしにんにく …1/2片
- EX.Vオリーブオイル …大さじ1と1/2
- バルサミコ酢 …小さじ1/2
- 塩 …2つまみ
- こしょう …少々
- ◆水 …1リットル
- ◆塩 …大さじ1
- 粗挽きこしょう …適量
必要な備品
- まな板、包丁
- 鍋
- 大さじ、小さじ
- ボウル、ザル
- はかり
作り方
具材の準備
トマトはヘタをとり、反対側に十字の切り込みをいれる。
大葉は粗みじん切りにする。
沸騰した湯にトマトを入れ、皮がめくれてきたらすぐに冷水(氷水)にとる。よく冷やし皮をむき、一口大に切る。

💡湯むきをすることで水分が出やすくなり、口当たりもよくなりおいしさアップ!ミニトマトを使う場合も湯むきをするのがおすすめ。
トマトをボウルに移し、塩 1つまみをしてラップをし、冷蔵庫で30分おく。

💡塩をしておくことで、甘みを引き出し水分を出します。その水分を使いソースをつくるのが今回の最大のポイント!
スパゲッティをゆでる
鍋に◆水 1リットル、塩 大さじ1を入れ火にかける。沸騰したらカッペリーニを入れ、表示時間より1分長くゆでる。

💡冷水でしめると固くなるので1分長めに、冷水にとると塩加減がおちるので通常より多めの塩でゆでます。
ゆで上がったらざるにあけ、流水で洗う。冷水(氷水)にとり、しっかりと冷やす。よく冷やしたらザルにあけ、水分をきる。
さらに水分をとるため、ペーパーの上に広げ、上からペーパーをかぶせかるく手で押さえる。

💡水分が残っていると味がぼやけてしまい、ソースも絡みにくくなります。しっかりと水分をとりましょう!
ソースをつくる
30分おいたトマトに、レモン汁、おろしにんにく、塩 1つまみ、こしょうを加えヘラで混ぜる。

💡レモン汁の代わりに白ワインビネガーでもOK。
EX.V.オリーブオイルを3回に分けて加え、そのつどよく混ぜ乳化させる。
スパゲッティとあえる
ソースのボウルにカッペリーニを加え混ぜる。

💡混ぜる際にトマトがくずれても問題ありません!よく混ぜソースを絡めてください。
バルサミコ酢、大葉を加え混ぜる。

💡大葉の代わりにイタリアンパセリでもOK。オイル感が足りない場合は、オリーブオイルを足してください。
盛付け
皿に盛り、仕上げに粗挽きこしょうをふる。

暑い夏にぴったりの一皿。
食欲のない日でもペロッといけます!
【調理動画】
【ペアリングおすすめワイン】
【ラ・セグレタ・ビアンコ (NV 白ワイン 辛口 イタリア)】
イタリア・シチリア産の爽やかな白ワイン。グレカニコ主体で、瑞々しく軽快な柑橘系の香りが印象的です。トマトやレモンの酸味、大葉やオリーブオイルのハーブ感と見事にマッチ。余韻まで透明感があり、スパゲッティの繊細な味わいと高相性。誰でも親しみやすいバランス型で、リーズナブルな価格も魅力です。