春の味覚【たけのこ料理とゆがき方】

こんにちは!

今回の料理は

【たけのこ料理とゆがき方】紹介します!

3月~5月の旬野菜といえば「たけのこ」

この時期にしか味わえない美味しさは丁寧に下処理や調理をすることで何倍もおいしくなります

たけのこゆがくのは面倒だなぁ…と思っているかもしれませんが

覚えてしまうととっても簡単!

このレシピではゆがき方から酢味噌がけ、炊き込みご飯を紹介しています

ぜひ作ってみてください

レシピの最後にYouTube動画載せてます!

それでは調理手順です(^^)

使う材料

  • 【ゆがく材料】
  • たけのこ      …2本(1本約500g)
  • ぬか        …50g
  • 水         …たっぷり
  • 【酢味噌材料】
  • 白味噌       …100g
  • 千鳥酢       …大さじ2
  • てんさい糖     …小さじ1
  • 【炊き込みごはん】
  • お米(洗う)    …2合
  • だし        …400cc
  • 薄口醬油      …大さじ3
  • 酒         …大さじ2
  • みりん       …大さじ1
  • だし昆布      …5g
  • たけのこ      …1/2本
  • 【だし】
  • 水         …1000cc
  • だし昆布      …10g
  • かつお節      …20g

必要な備品

  • 厚手の鍋(ストウブ
  • まな板、包丁
  • 大きな鍋
  • 大さじ、小さじ
  • ボウル、ザル
  • キッチンペーパー

作り方

たけのこをゆがく

たけのこは500gぐらいが丁度いいサイズ

小さすぎると食べるとこが少なく、大きすぎると美味しくないです

かるく水で洗い、皮を3~5枚剝がします

穂先を斜めにカットします(※手を切らないように注意してください)

繊維に沿って約1/3ほど穂先から根本まで切り込みを入れます

大きめの鍋にたけのこ、ぬか、浸かる量の水を入れ火にかけ沸騰したら弱火にし約1時間煮込む

落し蓋またはお皿で浮いてこないように蓋をします

灰汁はある程度取り除き、途中に何度か上下を入れ替えます

1時間後、竹串や金串で根元を刺し、スッと刺さればOKです

火をとめてそのまま5~6時間おきます

水に入れ自然と剥けるところまで皮を剥きます

根元を2~3mm切り落とします

根本側の皮は手で剥けないので、かつら剥きのようにカットします

半分にカットし、きれいな水に付けて保存します

💡水は毎日交換して3~4日目安で食べきりましょう

酢味噌をつくる

白味噌、千鳥酢、てんさい糖をすべてボウルに入れ混ぜるだけ

💡「京都、石野の白味噌」は料亭でも使われる歴史ある伝統的な白味噌
💡「京都、千鳥酢」はまろやかでとげがなく上品な味わいのお酢です
💡「てんさい糖」はおなかにも優しく、上品な甘さを出してくれます

スーパーや成城石井さんでも購入できます!

茹でたけのこを一口サイズにカットしお皿に盛付け酢味噌をかければ完成です

出汁をとる

鍋に水(1000cc)、昆布(10g)を入れ1時間おいたら火にかけ沸騰直前で昆布を取り出し火をとめる

かつお節(20g)を加えたら沈むまで待ちます

かつお節が沈み一息ついたらザルにペーパーをしきこします

炊き込みごはんでは400cc使うので残りは味噌汁などに使ってください

炊き込みごはんをつくる

茹でたけのこ(250g)は一口サイズにカットします

厚手の鍋に【炊き込みごはん】の材料を入れ蓋をし弱火で20分、火を止め10分蒸せば完成です

💡厚手の鍋で炊きましたが炊飯器で炊く場合は通常通りのメモリに合わせるように調味料→だしの順で加え、たけのこ、昆布を入れて炊いてください

💡厚手の鍋でたく理由は時短、お米の硬さを調整したり、おこげのつけ加減を調整できるところです。

よかったら試してください

今後も料理レシピを紹介していきます。「お問い合せ」より、感想などいただけると嬉しいです!料理レシピのリクエストもあればコメントお願いします!

【たけのこ料理とゆがき方、調理動画】

【Nadiaレシピ】

春の味覚【たけのこの炊き込みごはん】
たけのこが美味しい時期に食べたい「たけのこごはん」 厚手の鍋で炊く理由は時短と米のかたさを調整したり、おこげのつけ加減を調整できることです! よかったら試してください!