こんにちは!今回は
【ハンバーグ】紹介します!
みんな大好きハンバークの作り方を丁寧に解説!
余計なスパイスは使わず塩と胡椒で味付けし、じっくり炒めた玉ねぎを加えてよく練りあげます。
形はボール型で150gの大きめサイズ。
弱火でじっくり焼き、アロゼ(溶けたバターをかける)することで中までしっとり仕上げます。
ソースは肉を焼いたあとのフライパンを使い肉のうま味をまとった最高のソースに仕立てました。
牛肉のうまみが詰まったハンバーグ、ぜひどうぞ!
⏰調理時間は約40分
レシピの最後にYouTube掲載してます!ぜひご覧ください!
それでは調理手順です(^^)
使う材料(2人分)
- 合いびき肉 …300g
- 塩 …小さじ1/2
- 黒胡椒 …少々
- パン粉 …20g
- 牛乳 …大さじ2
- 玉ねぎ …1/2個
- じゃがいも …1個
- 玉子 …1個
- 塩 …2つまみ
- オリーブ油 …大さじ2
- バター …20g
- 赤ワイン …50ml
- ◆バター …10g
- ◆ケチャップ …大さじ4
- ◆ウスターソース…大さじ2
- ◆醤油 …大さじ1
- ◆砂糖 …小さじ2
必要な備品
- まな板、包丁
- フライパン
- 大さじ、小さじ
- ボウル
- はかり
作り方
下準備
合いびき肉は冷蔵庫でよく冷やしておく。
ひき肉を練る
よく冷やしておいた合いびき肉を大きめのボウルに入れ、塩 小さじ1/2、黒胡椒 少々をして手で練り上げる。
ラップをして冷蔵庫で冷やす。
💡ひき肉を練り上げるときは、肉同士がくっつき粘りが出るまでこねましょう。
具材の準備
別のボウルにパン粉と牛乳を入れよく混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
玉ねぎはみじん切り、付け合わせのじゃがいもはよく洗い芽を取り、皮付きのまま5mm~1cmの輪切りにする。
ボウルに溶き玉子を作る。
フライパンにオリーブ油 大さじ1をひき中火にかけ、みじん切りにした玉ねぎを炒める。途中、塩 ひとつまみを加え玉ねぎが透き通り、茶色くなるまでしっかりと炒め取り出す。
💡玉ねぎの炒めが足りないと甘さが引き立たないため、しっかりと炒めるのがポイント!
タネをつくる
冷やしておいたひき肉に、パン粉と炒めた玉ねぎを加え手でよく混ぜ合わせる。
溶き玉子を加えてさらに混ぜ合わせる。
💡玉子は必ず溶いてから加えてください!
手にサラダ油(分量外)をうすく塗り、タネの形を2つ作る。キャッチボールをするように空気を抜きながら丸く形を整える。
💡タネの形を作る際、中に空気が入っていると、焼いたときに熱で空気が膨張し割れる原因になります。
焼く
フライパンにオリーブ油 大さじ1をひきタネを入れる。タネの真ん中をへこませ、強火にかける。
焼け始めたら弱火にし、空いたスペースに付け合わせのじゃがいもを入れ蓋をし、弱火のまま5分蒸し焼きにする。
5分後、タネとじゃがいもをひっくり返し、じゃがいもに塩 ひとつまみをする。タネが乾いていたら、油をすくってかける。
弱火のまま蓋をして、さらに5分蒸し焼きにする。
5分後、火を止めじゃがいもを取り出す。
タネをひっくり返し、ペーパーで余分な油をふきとる。
バター 20gを加えて弱火にかける。バターが溶けたらスプーンですくいかける(アロゼ)。片面、約1分ずつアロゼを繰り返す。
💡バターが焦げそうな場合は、オリーブ油またはバターを足してください。
💡アロゼの効果…全体からじっくり火が入る、バターのコク、肉のうま味をまとわすことができる。
金串またはフォークを刺し、10秒ほどたったら下唇とあごの間に当て、しっかりと熱いと感じたら中心まで火が入っているということ(芯温計を使う場合は75℃以上が目安)。
焼き上がったら取り出す。
ソースをつくる
フライパンは洗わず、残っている油を捨てペーパーでサッと拭き取る。
💡フライパンには肉のうま味が残っているので洗わず拭き取るだけにします。
赤ワインを加えてひと煮立ちさせ、アルコールを飛ばす。
💡赤ワインはミディアムボディ以上の安価なワインを使うのがおすすめです!
一旦火を止め、◆バター 10g、ケチャップ 大さじ4、ウスターソース 大さじ2、醤油 大さじ1、砂糖 小さじ2を加え火にかけ、とろみをつける。
盛付け
器にハンバーグを盛り、じゃがいもを添え仕上げにソースをかける。
シンプルがおいしい基本のハンバーグ。ぜひお試しください!