著者 : 樺沢 紫苑
出版社 : サンクチュアリ出版
こんにちは!ドイ といいます。
今回はこちらの書籍『アウトプット大全』を紹介します。
- 読んだ本の内容が思い出せない
- 学習方法が分からない
- 学習したことが身につている実感がない
- 効率よく勉強をしたい
- アウトプット学習の重要性を知りたい
- 現実を変えたい
わたしは月に5~7冊の本を読みます。
本の内容は「経済」「社会問題」「人生論」「自己啓発」「資産運用」「ビジネス」
多岐にわたります。
そして、一か月を振り返り本の内容を思い出そうとするとほとんど覚えていません。
しかし、誰かに本に関わることを話したりすると不思議に頭に浮かぶ内容が
本で得た知識であることが多いです。
この現象の原因を知りたくてこちらの『アウトプット大全』を読みました。
『アウトプット大全』概要
アウトプットとはどのようなことを指すのか。
科学に裏付けられた実験により、分かりやすく説得力のある内容でまとめられています。
またアウトプットを的確に行う方法、それによりどのような効果をもたらすのか、実際の行動結果より具体的に明記があります。さらに、日常の行動を見直すことにより今からでも行動を変えて、結果をもたらす内容も明確に説明しています。
最終のCHAPTERでは現実を変える行動として、より具体的に推奨する内容が記しています。
気づきから行動・結果
わたし自身この本を読み、その日から行動を変えています。
まずはこの「書評」です。
ブログを書くことは大きなアウトプットの一つです。
そしてブログにはメリットがたくさんあります。
・アウトプットによる記憶の定着
・頭の中の整理
・ブログは継続することにより財産となる
・副業として仕事につながる
・共感できる人と繋がり世界が広がる
現実をかえるのは小さな一歩からです。そして行動しなければ現実を変えることはできません。
本書の中で「この世の中に『失敗』なんか存在しません」という言葉あります。
わたしは起きることすべて「必然」と受け止めて前へ進んできました。
この書籍に出会ったことも「必然」であり、
人生を変えるきっかけを学んだ書籍となりました。