【ゴミ人間】

著者  : 西野 亮廣

出版社 : 株式会社KADOKAWA

こんにちは!ドイ といいます。

今回はこちらの書籍『ゴミ人間』を紹介します。

こんな人におすすめ

・結果が出ないと悩んでいる
・自分を信じることの大切さを実感できない
・ビジネスモデルの重要性を知りたい
・2020年:新型コロナウイルスによる逆境に立ち向かいたい
・夢や希望をもち人生を歩みたい

 
わたしは西野さんのことをほとんど知らずにこの本を読みました。
 
「キングコング西野」として芸人をやっていて、テレビ出演がなくなり、事業を立ち上げたはいいが世間から批判を浴びている人、というイメージぐらいです。
 
読んだきかっけは「売れている」とテレビで紹介があったからです。
 
人にはそれぞれ考え方があり、生き方があります。
 
わたしは自分が死ぬ前に後悔はしたくないといつも考えています。
 
行動で悩んだときは未来の目標に向かって進んでいるか?と客観的にみて判断します。
 
西野さんの考えは強烈な個性を前面的に出し、その考えが世の中の役に立てばそれでいいと思い、この本を書かれたように感じました。
 
共感できた部分もあれば、これは西野さんだからできる行動だと思うところもたくさんありました。
 
しかし言えることは、考えは人それぞれでも生きている間に何かを成し遂げたい、という思いは誰もがもっているのだと感じました。それが考える思考をもつ人間だからです。
 
こちらの本は一人の人生・考え方を綴った内容です。
 
西野さんは決して真似をしてほしいと言っているのでなく、生きる行動・道に対して誇りと勇気をもって立ち向かい、後悔しない生き方をしてほしいと言っているのだと、わたしは感じました。
 
自分の行動や生き方に自信がもてずに悩んでいる人には是非読んでいただきたいです。
 
 
 
 

『ゴミ人間』概要

仕事において結果がでないと悩んでいる人は多いと思います。

私は毎日悩んでいます。

そんな時にどのような行動をとるか、西野さんの行動と合わせて客観的にみることができます。

周りの環境により左右されることは多々あります。特に自分のことを心配して声をかけてくれる人のアドバイスを受け行動することもあります。

しかしそこは一度立ち止まりよく考えなくてはなりません。生きる上での行動は自分が決断し行動するから後悔なく進めます。他人に左右される人生を歩まないように考えなおすきっかけを与えてくれる本です。

またビジネスという世界に対いしての考え方、2020年新型コロナウイルスにより世界は一変しました。当然のようにビジネスの考え方も今後さらに変化していきます。

そんな世界で生き抜く力を後押ししてくれる内容です。


気づきから行動・結果

わたしは個人事業主です。

個人事業は孤独な戦いだと思うことがよくあります。

インプットの機会やアウトプットの機会を自ら行動して得なくては同じ場所で立ち止まるだけです。自分で考えなくてはならない面にはデメリットもあればもちろんメリットもあります。

 

デメリット

・強引に自分を押してくれる存在がすくない
・社会の進む道を一人で切り開いていく大変さがある
・逆境時、手をつなぎ乗り越える仲間がいない

メリット

・自由に発想し行動できる
・行動結果に対する喜びと自信が大きい
・飛躍的に自分を成長させることができる(自分次第)

 
わたしはこの本を読んで自分が取り組むことに大きく自信をもてるようになりました。
 
「正解を選ぶのではなく、選んだ道を正解にする」この言葉に共感を得ました。
 
一人で考え行動すると常に不安が寄り添い、道を変えてしまいそうになりますが、日々の勉強や情報集を怠らずに客観的にみながら行動すれば、必ず結果は出ます。
 
自分を信じ今後も行動をしていきます。
 
みなさんも行動に自信をもち、行動の結果を受け止めて前へ進んでください!